インスタントうどんの「どん兵衛」ですが、
関東と関西で味を変えてあるという話を聞きました。
年末の東京でどん兵衛を入手し、さっそく実験です。
使用したのはオーソドックスなきつねうどん。
近所のスーパーで買ったものと関東物を並べて作ります。
外見はまったく同じであります。
ふたを開けてみると粉末だしの袋が
デザインは同じなのですが、色が違います。
関東は紫、関西は赤です。
ワクワクしますね。
同じようにだし、お湯を入れ、きっかり5分。
ふたたびフタを開け、ここまでは同じ感じです。
が、香りが微妙に違う気もします。
いや、気のせいかもしれん、とも思います。
とりあえず両方かきまぜてみます。
関東のほうがやや色が濃い気もします。
いや、気のせいかもしれん、とも思います。
で、関東物の汁をすすってみます。
いつもと違うきもします。
いや、気のせいかもしれん、とも思います。
次に関西物の汁をすすってみます。
おお!!!全然違う!!!!!!!
ダシがものすごくきいてる!
甘さがある!!
これは気のせいでは絶対ない!!!
という訳で、誰が食べても気が付くぐらい
はっきりと両者には違いがありました。
その後、両方とも食べ終わり、
残った汁を見ると、ここにもはっきりと違いがありました。
関西物よりも関東物のほうがかなり黒に近い色でした。
見た目にもはっきりとした違いがあったんですね。
個人的には食べなれているせいもあってか、
関西物のほうが断然好きでした。
一緒に実験に参加してくれた九州人も同意見でした。
きっと九州人は大抵関西物が好きでしょう。
関東の人はやっぱり関東物が好きなのかなあ。
どん兵衛の他にもきっといろいろあるんだろうなあ。
あるところにおじいさんが住んでいました。
ある日、おじいさんは洗濯をしようと思い立ち
田んぼのあぜ道をのらりくらりと、川へ向かいました。
「今日もいい天気じゃのお」
川へ着いたおじいさんは、とりあえずしょんべんです。
「じょじょっこだ〜の ふなっこだ〜の じょんじょろり〜」
しょんべんが止まるまで、この歌は続きます。
しょんべんも流れ去り、洗濯も終えたおじいさんは
家路の途中、毎日見慣れている自分の田んぼで立ち止まり、
一時ぼーっと、今年もよく実った米を眺めていました。
収穫にはもうしばらくで、今日は何もすることはありません。
そこでおじいさんは、ふと思いつきました。
「そうじゃ。今日はまだ日が高い。
ひとつミステリーサークルでも作ってみなを驚かそう」
そう思うや否や、おじいさんは洗濯物を傍らに置き
せっせとミステリーサークルを作り始めました。
辺りには誰もいません。
サークル作りは始めは不慣れで時間がかかりましたが、
おじいさんも次第に慣れていきました。
しかしサークルが半円程になった頃から
ひとりふたりと見物人が立ち止まるようになり、
4分の3ぐらい出来上がったときには
あたりは見物人でいっぱいになってました。
そこでおじいさんはサークル作りをやめ、
田んぼの脇に体操座りしました。
不思議そうに眺めてた見物人のひとり、
隣の家の茂吉さんがおじいさんに話し掛けてきました。
茂吉:「じいさん、なにしちょるん?」
おじい:「いや、ミステリーサークル作ろうと思うたんじゃ」
茂吉:「なんで?」
おじい:「みなを驚かそう思うたんじゃ」
茂吉:「なんでみなが驚くんじゃ?」
おじい:「田んぼにサークルがあったら驚く思うたんじゃ」
茂吉:「おお、たまげたよ。けどせっかく作った米じゃのに」
おじい:「大丈夫じゃ。わしひとり食うぐらい充分にある」
茂吉:「けど、あれじゃサークルじゃなくてパックマンじゃて」
おじい:「ほんにのう。はっはっはっ」
茂吉:「はっはっは。じいさん、泥だらけじゃあよ」
おじい:「よかよか。着替えはあそけある」
茂吉:「そうか。どうじゃじいさん。帰って一杯」
おじい:「いや、今日は疲れたから寝ろ」
茂吉:「やっはっは。ほんじゃ、ま、帰ろか」
おじい:「ほじゃの」
あたりはもうだいぶ日も暮れてきていました。
おじいさんはまたしょんべんをしたくなりましたが、
なんとなく帰り着くまでがまんしようと思いました。
ふたりはいつものように仲良く家路につきました。
おしまい。
どうでしょう?
オチもメッセージも不思議もない話に挑戦してみました。
ちゃんちゃん。
平成で15年ですか。
世紀末あたりから平成を全く気にしてません(よね?)。
インドみたいに、俺らの数え方では今年は
何千何百何年だという意見もないので、
もう西暦だけでいいような気もします。
だって日本史を習う時もそうだったんだから
そっちの方が便利なんでしょう。
別に平成をなくさなくてもいいですけど。
あけましておめでとう!
今年もよろしゅう!!
B級文化の話(ロボピッチャーblog)ですが、
昔、「シザーハンズ」という映画がありましたが、
評論家は確かB級映画だと言ってました。
俺は面白かったし好きだったんだけどなあ。
全く評論家はあてになりません。嫌いです。
小学校の頃、右利きなのに左打席に入り、
ブコピッチ打法で打ってました。
指輪物語は読んでませんが、
「塾士 ベンちゃん」という漫画が好きでした。
「瞳ダイアリー」という月刊ジャンプ(だったかな?)の
いやらしい漫画でドキドキしてました。
オーバーヘッドの練習を何度かしました。
(2人で同時に撃つシュートも何度か。)
ファミコン少年探偵団(ボンボン)の会員証を持ってます。
ビックリマンチョコに関しては馬鹿にしてた方です。
きりが無くありそうですが、
何がみんなの心をくすぐるかよくわかりません。
燃えプロのバントでHRにはくすぐられました(笑)。
「サイボーグジィチャンG」とかどうですか?